2009年4月に購入したMacBook Pro 15"ですが、最近バッテリーとHDDを収める部分の蓋が完全に閉まらずに少し隙間が開くようになってきた。要はバッテリーが膨らんでいるのだが、特にこれといった支障もないしそのまま放っておいた。
当初は気にもしていなかったのだが、1年も経つ頃には電源を入れて使い始めるとトラックパッドのクリック感がなくなるほど膨張してきた。写真ではわかりづらいが、バッテリーの真ん中辺りが結構膨らんできている。
とりあえずApple Store銀座のGenius Barに持ち込んでみると、バッテリー自体にメカニカル的な問題は発生していないのでこのまま使用しても問題ないとの判定。もし交換するなら9000円ほどで修理交換可能とのこと。まぁ、とにかく使用するには問題ないので、交換せずに放っておいたのが、それから3ヶ月くらい経ち、ふと気になって本体の裏蓋を開けようとしたところ、開けられない事態に。バッテリーが膨張しすぎて裏蓋を開けるためのノッチ自体が押せなくなっているよう。電源を外してしばらく冷やしておけば蓋は開くようだが、何だか気持ち悪いので再びGenius Barを訪れて修理交換することに。担当の方曰く、保障期間外の場合は無償修理は一切しないとのこと。また、バッテリーが機械的に使用不可能な場合は、バッテリーインジケーターにメッセージが出るので、そうなった場合は交換が必要との事。という訳で、個体差はあれどMacBook Proのバッテリーは3年半が寿命のようです。
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