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エクスパンシス

Friday, January 15, 2010

RAID Storage

DVD(ISOファイル)をApple TVで見られるようにXBMCをインストールしましたが、Time Capsuleの2TBでは保存容量が不足し、かつHDDとしてのTime Capsuleの信頼性も低いので、新たな大容量ストレージをネットワークに追加しました。ISOファイルは最大8GB程度とサイズも大きく、重要なものなのでRAID構成したストレージとして、今回選んだのはコレガのHDDケース CG-HDC4EU3500HGST HDS722020ALA330 (2TB SATA300 7200) x 4個という組み合わせ。RAID5の構成で6TBが実際に使用できる容量となります。

MacBook ProにUSBで接続し、HDDを装着してRAID0を設定し、きちんと8TB認識するかを確認し、その後RAID5を設定し再フォーマット。HDDが不良の場合にRAIDの再構築を自動で行うか否かのテストを行いました。方法は任意のHDDを抜き取り故意にエラーを出し、フォーマット済みのHDDを装着してみるというもの。1GB程度でデータでテストしてみましたが、きちんと再構築してくれました。その後、Time CapsuleにUSBで接続してApple TVのXBMCからTime Capsule経由で認識されていることを確認します。ちなみに、普通のUSBハブ経由でもきちんと認識してくれるのでRAIDストレージの台数が増えても大丈夫です。

これで、ISOファイルも音楽も全てネットワーク上のRAIDストレージに保存して、XBMCからアクセス出来る環境が出来ました。次は外出先からのアクセスを可能にしたいですね。

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