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エクスパンシス

Thursday, September 24, 2009

Push Gmail for iPhone


ついに、iPhoneや他のWindows mobile機にプッシュでGmailが使えるようになりました。



iPhoneのファームウェアが最新の3.0以降である事が利用の最低条件で、既にGoogle Syncでカレンダーやアドレス帳などを使っている人はiPhoneのMS Exchangeの設定画面でMailをONにして、Emailのアドレスに自分のGmailアドレスを入力するだけです。(設定が済んでない人は以下の過去記事か英語版Googl Syncヘルプを参照。)

自分のiPhoneで試してみたところ、なぜか上手くいきません。設定に間違いはないので一度 MS Exchangeの設定を削除して再度試したところ受け取れるようになりました。設定後、Yahoo!メールからの送信テストではブラウザーで送信後すぐ に iPhoneの受信音が鳴り、改めてプッシュメールの便利さを実感。

アップデートを繰り返してどんどん便利になっていくiPhoneとGmail。次はどのような機能が使えるのか楽しみです。

Wednesday, September 23, 2009

Picasa 3.5 for Mac

Picasa3.5が出ました。これまではPicasa ウェブアルバムでしか出来なかったネームタグが実装されてます。今までウェブアルバムで付けた膨大なネームタグもダウンロードしてPicasaに設定させることも可能 [Tools > Download Name Tags from Picasa Web Albums] ですし、その逆もしかりです。

また、ついにジオタグがMac版でも使用可能に。但し、Google EarthではなくPicasa内にGoogle Mapsを表示してジオタグします。Google EarthよりGoogle Mapsの方が作業は楽だと思いますのでこの変更は歓迎です。ちなみに、Windows版ではGoogle Earthを利用したジオタグ設定が引き続き利用できます。





今回の変更はよくよく考えると、iPhotoに有ってPicasaに無かったものですね。今回の変更はとても大きく一層Picasaが使い易くなりました。なお、現時点では英語版のみダウンロード可能です。ソースを以下のリンクに。

Google Photos Blog
Official Google Mac Blog
Picasa Basics: New features in Picasa 3.5

Tuesday, September 22, 2009

Xmarks


ブラウザはFirefoxを使ってます。MacユーザーとしてはSafariでも良いのですが如何せんカスタマイズ出来ない、アドインが少ないということで、Mozilla時代からずぅーっとFirefoxを愛用しています。しかし、iPhoneを使用している私にとっては問題が1点あり。iPhoneとMacのシンク設定でMac側のブックマークとiPhoneのブックマークの同期が出来るのですが、これがSafariのブックマークのみ同期可能なのです。iTunesもiPhoneもSafariもアップルの製品ですからしょうがないとも言えますが。

だからといってそれだけの理由でSafariを使用するつもりもないので、SafariとFirefoxのブックマーク同期にはXmarksを使用しています。使い方も簡単で、IEとのシンクも可能。Safari用のXmarksもようやくSnow Leopardに対応しました。これを使うと会社のPC、家のPC、携帯と全てのブックマークが常に同期されていつも同じものが使えます。もちろんマンガ喫茶でもXmarksにアクセスすればOKです。

Thursday, September 17, 2009

iPod Photo Cache


Macの写真フォルダを整理していたら [iPod Photo Cache] なるフォルダを発見。私のiPhoneは写真を同期していないので、昔同期していた頃の残骸かと思ってフォルダサイズを見てみるとなんと1.15GB。これは無駄なスペースだなと思い削除しようと思いましたが、一応ネットで調べてみた。

Appleのサポートページによると写真をiPod photoにシンクする際に作成されるキャッシュフォルダと言うことで、私の場合はiPhoneで見る写真は全てPicasa経由なので削除してしまいました。

Wednesday, September 16, 2009

iTunes 9


iTunes 9が出ました。iTunesがアップされても大して気にもならないのですが、今回のアップデートでiPhone使いには非常に便利なアップデートが。iTunesからiPhoneのアプリケーションの表示を管理出来ます。今まで、タップしては移動という繰り返しをiPhoneでしていたのでこれは便利。

Posted by Picasa

Tuesday, September 15, 2009

Mac US Keyboard on VMware Fusion


MacBook ProのキーボードはUSキ ーボード。Macで使ってる分には問題無いですが、VMwarefusionを起動しWindowsで使うと、@が打てないとかいろいろ問題が。Windowsのデバイスマネージャーからキーボードの変更で問題をかわせそうですが、今回はこちらのドライバーをレジストリーに入力することで問題回避しました。

AppleK for VMware - VMware Fusion用キーボードドライバ

Monday, September 14, 2009

VMware Fusion for Mac

仕事でCADソフト、Officeやスケジュール管理ソフトを使用する都合上Windowsも使用する都合上、MacにVMwarefusionをインストールしてWondows VistaとWindows XP、Linuxの3大の仮想マシンをインストールしています。Windows専用機を購入しても良かったのですが、MacとWindowsを2台とも置くスペースが無い、お金がもったいない等の理由から、VMwarefusionにしました。ちなみに、Pararellsというライバルソフトもありましたが、Apple Storeの評価を見てVMwarefusionにした次第。

PowerbookG4の時代にもMicrosoftのVirtual PC for MacをインストールしてWindows XPを操作してましたが、とても仕事で使える速度ではなかったです。とにかく遅く、重く、Powerbook G4の操作まで重くなってましたが、このIntel Mac + VMwarefusionは全くといって良いほどストレスなく、且つWindowsとシームレスに連携します。例えば、MacのFinderでファイルを確認てWindowsで開いたり、MacとWindowsのデスクトップ、プリンター等の共有などは当たり前。また、VMwarefusionで動かせるのはなにもWindowsやLinuxだけではなく、古いバージョンのMacやMac OS X Serverまでも動かせます。

今のところの難点は、Windows側でのファイル表示がリアルタイムではなく、手動更新しなければ最新の状態で表示されないこと。Mac側でファイルに割り当てたデフォルトのアプリケーションを上手く管理出来ないことですが、それを補って余りある軽快な操作感が気に入ってます。

Friday, September 11, 2009

Memorandum: Mac OS X Background Maintenance Task

Mac OS X が最近遅い。ディスクポインタが頻繁に表示されるようになってストレス...。いろいろ調べたところ、OnyXなどのメンテナンスアプリもありますが、Mac自身がメンテナンスする事が分かりました。
ということで以下は備忘録。


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Mac OS X: バックグラウンドメインテナンスタスク(ログとテンポラリ項目)を手動で実行する方法

概要

コンピュータがスリープモードに入っていない場合、Mac OS X は一定の時刻にバックグラウンドメインテナンスタスクを実行します。その時刻にお使いのコンピュータがシステム終了しているか、スリープ状態に入っている と、メインテナンスタスクは実行されません。このような場合は必要に応じて、メインテナンスタスクを手動で実行することができます。

Mac OS X では、もう必要のないシステムファイルを部分的に削除するバックグラウンドタスクを周期的に実行します。また、ログファイルから古い情報を取り除いたり、 一定のテンポラリ項目を削除したりするタスクも実行されます。これらのタスクは、コンピュータがシステム終了していたり、スリープ状態に入っていると実行 されません。タスクが実行されないと、特定のログファイル(“system.log”などの)のサイズが非常に大きくなってしまう場合があります。

これらのタスクは、お使いのコンピュータに設定されている時間帯の午前 3 時 15 分から午前 5 時 30 分の間に開始するようにスケジュールされています。この問題の詳細については、「Mac OS X:「find」が説明できないハードディスク動作を起こす」をご覧ください。

お使いのコンピュータが通常夜間にシステム終了している場合は、必要に応じて、このプロセスを手動で開始させることができます。

メインテナンスタスクを手動で実行する方法
他社製のアプリケーションを使う方法と、「ターミナル」を使う方法の 2 つがあります。

他社製のアプリケーションを使う
他社製のアプリケーションの中には、必要なときにいつでもこれらのタスクを実行できるものがあります。たとえば、以下のようなアプリケーションです。

  • Macaroni(Thomas Harrington 作)
  • Mac Janitor(Brian R. Hill 作)
  • CronMaster(Dan Klein 作)
  • weRclean(Parental Advisory 社)
VersionTracker (http://www.versiontracker.com/) では、上記以外にもメインテナンスタスクを実行できるさまざまなアプリケーションを見つけることができます。

上級者向けの方法:「ターミナル」を使う

1. 「ターミナル」を開きます(/アプリケーション/ユーティリティ)。
2. sudo sh /etc/daily と入力します。
また、Mac OS X 10.2 以降では、sudo periodic daily を使うこともできます。

ヒント:「daily」と入力すると、1 日 1 回の間隔で普通にスケジュールされたタスクが実行されます。また、「daily」の代わりに「monthly」または「weekly」と入力すると、月または週それぞれの間隔でスケジュールされたタスクが実行されます。通常、週ごとに実行するタスクは他の間隔で実行するタスクよりも処理に長い時間がかかります。
3. 「return」キーを押します。
4. プロンプトが表示されたら管理者パスワードを入力し、「return」キーを押します。
5. タスクが完了したら「ターミナル」を終了します。